整形外科では、骨、関節、筋肉や靱帯、神経など運動器官に起こる疾患を診療しています。対象は、首・腰の脊椎、肩から指先の上肢、股から足先までの下肢などで、そこで起こる機能障害や外傷による損傷を診断し、治療しています。 外傷(骨折、脱臼、切り傷、打撲など)をはじめ、肩こり、腰痛、膝痛など、日常的によく起こる体の痛みや違和感などありましたらご相談ください。
当院の特徴
運動器エコーを使った診療
運動器疾患(外傷、慢性疾患)の検査にはまずレントゲンで骨や関節の状態を確認します。同時にレントゲン検査では写らない部位、筋肉、腱、靱帯、神経などの状態の確認には超音波検査(エコー)が非常に有用です。当院では運動器エコーを積極的に活用して治療をおこなっております。 また、令和4年より全身用骨密度測定器(DXA法)を導入し骨粗鬆症治療にも積極的に取り組んでおります。
病診連携
診察の結果、入院加療、あるいは高度な医療機器による検査や治療を要するという場合は、当院と連携している総合病院などの医療機関を紹介いたします。
連携医療機関
- 明石市立市民病院
- 石井病院
- 明石医療センター
- 神戸大学付属病院
- 国立病院機構神戸医療センター
- 兵庫県立リハビリテーション中央病院